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カテゴリ:クラシックカメラ( 22 )


2017年 06月 18日

ロシア流?

1ヶ月ほど前にジャンクで手に入れたロシアレンズ。

見た感じ使われた形跡がありません。

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しかし、レンズ揺らすと内部からコトコト音が・・・

内部でレンズを固定するリングが緩んで、レンズが前後に遊んでいました。

国産レンズは接着剤等で緩みどめ処理されていますが、そのような処理はされていないようです。

これもロシア流?

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HELIOS-44M-4 58mm F2.0

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by dramatic_camera | 2017-06-18 16:23 | クラシックカメラ | Comments(0)
2010年 03月 25日

網膜で楽しむカメラレンズ

レンズのクリーニングのついでに、一眼レフに色々なレンズをつけて、写真を撮らずにファインダーを覗いて楽しむことがある。

CONTAXにプラナーを取り付け、少し黄色がかったファインダー像の中で、レンズの持つ立体感を楽しんでみたり・・・。

楽しい時間ではあるけれど、この方法はあくまでフォーカシングスクリーンに投影された像を眺めているに過ぎない。

自分の網膜で直接レンズの光を味わいたい。

そんな夢を可能にする道具。

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スコープアイピースとかスコープコンバーターと呼ばれるもの。

残念ながら、現在は見かけることが無くなった道具。

レンズクリーニングのついでに、古いNIKKORを楽しんでみた。

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by dramatic_camera | 2010-03-25 18:42 | クラシックカメラ | Comments(2)
2010年 02月 12日

FD-EOSマウントアダプター

先日のフジフィルムのフィルム製品一部製造中止のニュースを受け、フィルムでしか使用することのできなかった機材を、何とかデジタルでもとの悪あがき(笑)

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製造ムラが激しくて、販売店が売るのを断念した、いわくつきのジャンク格安FD-EOSマウントアダプターをあるルートから入手。

不安もあったが何事も無く、大当たり^^

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EOS20D + FD 50mm F3.5 MACRO

FDレンズもデジタルで何とか使えそう。

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by dramatic_camera | 2010-02-12 20:13 | クラシックカメラ | Comments(0)
2010年 01月 13日

CONTAX Vario-Sonnar 35-70mm T* F3.4 をEOS5Dに

日曜日に再度大先輩の写真展を見るために新潟を訪れた際、コンタックス用のバリオゾナー35-70mmF3.4を手に入れました。

ドラカメはズームレンズにあまり興味がないのですが、昔とても高価で手が出なかったコンタックス用となれば話は別(笑)
しかも、67/86リングにフードと純正プロテクトフィルターまでセットで格安でした^^

ショーウインドウの中に28-85mmもあったのですが、迷わず35-70mmの方をゲット。

28-85mmの方が人気があるのですが、価格が高いこととズームレンズにありがちなF値変動型(F値の変動がわずかで、ズームレンズとしてはかなり優秀ですが)なのでパスすることに。
35-70mmはズーム全域でF3.4通しのため、マニュアルで露出固定が多い私にはこちらの方が相性が良いはずです。

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Carl Zeiss  Vario-Sonnar 35-70mm T* F3.4

せっかく手に入れたレンズなので、コンタックスだけでなくデジタルでも使ってみたい。
しかも35-70mmとくれば、APSよりフルサイズでの活用が良さそうということで、EOS5Dボディとの干渉を防止するため、絞り連動ピンとガードを早速加工。

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50mm以下の焦点距離のレンズでは、この加工をしてもレンズ後玉の周辺がミラーに干渉し使用不可能になることが多いのですが、35-70mmの場合は後玉とミラーのクリアランスは充分。

早速テスト撮影といきたいところですが、今日の高田は大荒れの天候^^;

天候の回復を待ちつつ、CONTAXと同じようにファインダーを通してZEISSを楽しむことに(わかりますよね・笑)

ん!なんだこの立体感は!

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by dramatic_camera | 2010-01-13 19:44 | クラシックカメラ | Comments(2)
2010年 01月 12日

補正レンズ入りマウントアダプターを検証する

M42マウントやコンタックスなどのオールドレンズをマウントアダプター経由で使用するために、ドラカメはNikon以外にCanonやPentaxも使用しています。

フランジバック長の関係でNikonにオールドレンズを使用する場合、無限遠での撮影も考慮し補正レンズ入りのマウントアダプターが必要になります。

しかし、噂では補正レンズ入りのマウントアダプターは画質が劣化すると言われており気になるところです。

そこで、Nikon D70を使用して、補正レンズ入りアダプタと補正レンズが入らないマクロアダプターで比較検証をしてみました。

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使用したレンズはロシア製M42マウントレンズ HELIOS-44M 58mm F2.0 (写真上)

ロシア製の補正レンズを使用しないマウントアダプター (写真中央)

安価なノーブランドの補正レンズ入りマウントアダプター (写真下)

補正レンズ入りアダプターはネットオークションなどでよく見かけるタイプです。

等距離からの撮影

補正レンズ入りのアダプターは、基本的にテレコンバーターと同じ理屈なので、合成焦点距離が1.5倍程度に伸びるといわれています。

そこでカメラ位置を固定して撮影範囲の比較をしてみます。

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左・補正レンズ入り 右・補正レンズなし F2.0 リサイズのみ

確かに補正レンズ入りアダプターは拡大されていますが、予想より拡大率は低いような感じがします。
室内などで引ききれない場合を除いて、撮影距離の調節でカバーできる範囲かも知れません。

被写体を同じ大きさで撮影

次に画面内での被写体の大きさをそろえて撮影をしてみます。

d0107372_2152301.jpg

左・補正レンズ入り 右・補正レンズなし F2.0 リサイズのみ

撮影距離が異なるためボケには影響が出るのは当然なのですが、補正レンズ入りの方はハイライト部が滲んでピンボケのようになっています。

発色についても濁っていて良くないようです。

今回の実験では、補正レンズ入りのマウントアダプターについては、噂通り画質劣化があるようです。

しかし、Nikonでオールドレンズの実用的な使用を考えた場合、補正レンズ入りアダプターが必要であり、どの程度の画質劣化が許せるのかが、使用の判断のよりどころになるのかもしれません。

写真を並べて直接比較をすれば目立ってくる画質劣化ですが、比較無しで単独で見た場合皆さんはどう感じるでしょうか?

Super-Takumar 55mm F1.8 で単独撮影

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Nikon D70 補正レンズ入りアダプター使用
Super-Takumar 55mm F1.8 (F1.8)

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by dramatic_camera | 2010-01-12 22:17 | クラシックカメラ | Comments(0)
2009年 07月 18日

EOS5D+CONTAX Planar 85mm 1.4

今は亡きヤシカ・コンタックス系のツァイスレンズをマウントアダプターを介して、デジタルで活用したいとお考えの方も多いかと思います。

ベースとなるボディはEOS系を使用する方が多いと思いますが、APSサイズについては一部のレンズを除き、大きな問題はないようです。

しかし、フルサイズ機での適合の可否の情報は色々なものがあるようで、注意が必要です。

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EOS5D Calr Zeiss Planar 1.4/85

私の場合5Dがベースとなるわけですが、ネット上の情報では使用できるとされているレンズが、実際は使用できない場合を複数のツァイスレンズで確認しています。

問題となるのは、絞り連動ピンとそのガードが、マウント内部の電気接点付近に接触することですが、連動ピンとガードを削る改造をした場合、こんどはレンズ後玉の固定用リングがミラーに接触しエラーが出る場合があります。

改造をせずに使用できているという情報もよく見かけますが、実際は絞り連動ピンのガードがレンズを持ち上げていて、そこにクリアランスができているだけという場合も多いようです。

d0107372_7452885.jpg


昨日、Planar 1.4/85 + 5Dでの写真をアップしましたが、これについてもピンとガードを削る処理をしてあります。

無改造で5Dに装着すると、おそらくマウント内部に接触しますので、使用には注意が必要です。

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by dramatic_camera | 2009-07-18 07:53 | クラシックカメラ | Comments(4)
2009年 07月 13日

不思議なカメラ

修理しても自分で使うつもりがなく、人にあげてしまうと次のジャンクが転がりこむ、不思議なカメラオリンパスOM10。

先日も、PCのトラブルの救済にうかがったお宅で、古いカメラがあるから持っていってといわれ、また一台転がりこんできました。

なぜか縁があるようで・・・。

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これ何台目だろう?(笑)

一台くらい使ってみろ!ということでしょうか?

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by dramatic_camera | 2009-07-13 23:05 | クラシックカメラ
2009年 06月 27日

オリンパス E-P1 気分はOKサイン? 

昨日、ちょっとカメラ屋を覗いたら、ガラスケースの中に発見しました。

オリンパス E-P1

銀色のアタッシュケースに収められ、WEB等の発表写真よりはきらきら光っている感じでした。
確かに質感は高い感じです。
発売前の予約期間中なので、モックでしょうか?

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ペンをモチーフに造られたカメラとあって、ペンシリーズを愛用するものとしては、ちょっと気になっていました。

写りに関しては最新型なので心配はいらないでしょうが、気になるのは手になじむかどうか・・・。

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(肉体派の太い腕でごめんなさい。細い女性の準備が間に合いませんでした。)(笑)

愛用のオリジナルのPEN-Fは、散歩中、左手親指と人差し指でレンズを、残り三本指でボディ底部をささえ、ちょうどOKサインをつくる形で手の中にすっぽりと収まってくれます。

これが妙に手になじむのです。

E-P1は、はたして・・・。

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で、買うのか?

・・・^^;

誰か貸して!(笑)

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by dramatic_camera | 2009-06-27 20:44 | クラシックカメラ | Comments(2)
2009年 06月 15日

ポンコツRolleiflexの唄

ドラカメ修理工房

先月、群馬県内で発掘(まさにこの言葉がぴったり)した、1932年発売のRolleiflex Standard。

知っている者でないと、それがRolleiであることも気づかないような、完全なポンコツ状態でした。

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シャッターは半開きのまま不動・・・。

全身の腐食とペイント落ち・・・。

普通ならこのままゴミ箱へ放り込まれそうな状態ですが、わずかな期待を胸に上越へつれてきました。

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シャッターのオーバーホール、光学系のクリーニングとピント調整、ポンコツらしさを残したタッチアップと進めます(笑)

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苦労の末、依然としてポンコツながら、何とか写真が撮れそうな状態に。

そしてついに本日テスト撮影(泣)

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Rolleiflex Standard  Carl Zeiss Jena Tessar 7.5cm 3.5
NEOPAN ACROS

どうだい?久しぶりに見る光は・・・。

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by dramatic_camera | 2009-06-15 20:28 | クラシックカメラ | Comments(12)
2009年 05月 24日

時を越えて

先日新潟を訪れた際、大先輩からモノクロフィルムの現像を頼まれた。
撮影の途中、二人で立ち寄ったコーヒーショップの中で、しっかりしたレザーケースに収められた、小さなカメラを手渡された。
テーブルの上でケースを開くと、銀色に輝く小さなレンズキャップが目に飛び込んできた。

先輩が子供のときに使っていた、START35Kというボルタ判フィルムを使う昔の子供向けカメラだ。
このカメラの存在を思い出して、以前探してみたが見つからず、今年実家へ帰省した際に、やっと出てきたものだそうだ。
しかもその小さなカメラの中に、未現像のフィルムが入っていた。
私が生まれる以前に撮影されたフィルムで、かなりの年月が経過していることともあり、結果はあまり期待していないということなので、カメラごと預かることにした。

翌日、不安と妙な期待が入り混じる中、フィルムを現像した。
定着が終わり水洗いに移る途中、待ちきれずにフィルムを覗き込んだ。
何か写っている。
リールに巻かれ、フィルムが幾重にも重なっていて見にくい状態だが、確かにコマ間が見える。
背中にゾクッとするものを感じた。
私が生まれる前に撮影された映像が、数十年の時を越えて姿を現した。

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今まで多くのフィルムを現像してきたが、こんな経験は最初の1本以来だった。
水洗いを終え、乾燥のためにフィルムを金属製のクリップで吊り下げた。
フィルムを覗き込むと、先輩の大切な人たちが、当時の姿でその中にいた。

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by dramatic_camera | 2009-05-24 23:06 | クラシックカメラ | Comments(6)