2010年 08月 31日
2010年 08月 30日
2010年 08月 28日
2010年 08月 27日
2010年 08月 26日
今日から、再びお気軽散歩写真に戻ります。 ![]() Sony DSC-H3 暑さの苦手なドラカメとしては、今年の夏は非常につらいです。 写真を撮ろうと思うものの、炎天下を長時間歩く気にはなれず・・・。 いつまで続くのでしょう^^; ![]() ▲
by dramatic_camera
| 2010-08-26 22:33
| 散歩写真
2010年 08月 25日
今回の写真展の展示物には、前回までの内容の10枚の写真のほかに、ポスターサイズのプリント2枚を、開催初日の朝追加いたしました。 ![]() ![]() この2枚については、10枚の写真の内容との関連で、皆さんのこれからの人生を想像できるようなイメージとして追加いたしました。 ただし、この2枚については、いらないというご意見をお聞きしました。 そのとおりです(笑) 実は搬入日に写真を設置後、ちょっときまり過ぎたなぁと感じていた展示を、あえて崩す意図で追加したものです。 何事も、きまり過ぎはかえって格好悪いものです・・・(笑) しかし、このうちの一枚(HDR写真)の注目度が高過ぎ、ご来場の皆様との会話のきっかけとしては有効でしたが、こちらの意図通りにはいかなかったようです。 なかなか上手くきまらないものですね(笑) おしまい^^ ![]() ▲
by dramatic_camera
| 2010-08-25 21:44
| 散歩写真
2010年 08月 23日
花を見て何を感じるかは、個人の感性に関わる問題なので、100人が100人とも同じことを感じることは無いでしょう。 また、何も感じないという人もいるかもしれません。 花に何かを感じるから、感性が優れているということではなく、物事を感じる周波数のようなものが人それぞれで異なっているだけです。 ですから人というのは面白く、また難しいのかもしれません。 写真を展示する面白さと難しさも、この個性があってこそだと思います。 私にとって、花や植物の存在とは、もっとも自然な究極の生き方の象徴です。 誰に教わることも無く、様々な自然条件に対応して、まさに自然に、最適な歩み方を見せる神秘の存在に驚きすら感じます。 また確実に死に時を知っている。 ですから私の花の写真には、厳しい条件の中で咲く花や、散り際の花が多いのかもしれません。 今回の写真展で全く異なる被写体、蓮の花の写真とストリートスナップを、5枚ずつ展示した理由は、私の考える究極の生き方と人間の生き方を、時には重ね合わせ、時には比較して、何かを感じて欲しいという意図からです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 初期の構想の段階では、白と黒のフレームを交互に、あるいは上下に並べて写真ごとに比較する展示方法も考えていましたが、テーマを読み解く面白さをアハ体験として知っていただくため、展示全体を見渡せなくなる仕掛けや、別々の展示物に見せる仕掛けをあえて組み込んでいました。 でも言葉にしちゃうと安っぽいなぁ・・・^^; つづく・・・^^ 少し大きい画像を B side の方へ置きました。ご覧下さい。 ![]() ▲
by dramatic_camera
| 2010-08-23 10:32
| 散歩写真
2010年 08月 22日
さて前回鑑賞者の鑑賞位置をコントロールし、展示構成の全体を把握しにくくしたところまでお話いたしました。 ↓が今回の私の展示スペースです。 ![]() 前半は白いフレームに、キャンバスに見える用紙にプリントした、蓮の写真が5枚。 その後、フレームの色・サイズとプリント用紙を変更した、前半部分と全く関係性が無いようなストリートスナップが並びます。 後半の写真部分を見始めている頃には、構成全体を見渡すことは不可能だったはずですが、白フレームと黒フレームにある関係性をお感じになった方もおられたようです。 展示をスッキリ綺麗に仕上げようとすれば、すべて縦位置の写真に統一することも可能でしたが、前後半の関係性を暗示するために、縦・縦・縦・横・縦の展示パターンを繰り返す構成をいたしました。 これが今回私なりに仕組んだヒントでした。 写真展を見る場合、一枚一枚を単写真として鑑賞する場合、複数の写真からあるテーマを感じ取る場合等色々な鑑賞方法が考えられます。 今回私が提示した展示内容の意図するところは、もちろん後者のパターンに属するものだと思います。 前半・後半がまとめてひとつの展示だと気が付けば、何かを感じていただけたのではないかと思います。 昨日、写真展をご覧になったある方が、ご自身のブログ上で私の写真について、感想を載せてくださっているのを知りました。 内容は 有りのままの花や植物の写真を並べても、何を伝えたいのか解らない。 そこから何か連想されるようなものがほしい。 というものでした。 私もそう思います(笑) 写真集などを見ていると、途中に一見無関係に見える花の写真などが入れられている場面を見つけます。 これは、全く何の意図もなしに行われていることなのでしょうか? 色々な感性を持ち、色々な見方をされる方がいますので、すべての方に意図が伝わる写真展示は不可能だと思いますが、展示内容のさまざまな部分に展示者なりの意図や工夫が存在していると思います。 私が鑑賞者として写真展に伺う場合、このような意図や工夫を見つけるのも、楽しみの一つとなっています。 つづく・・・^^ ![]() ▲
by dramatic_camera
| 2010-08-22 16:00
| 散歩写真
2010年 08月 21日
![]() 写真は今回の展示内容とは関係ありません。 写真展で多くの方から質問をいただいたのが、展示写真の一部で使用していたキャンバス地に見える紙のことでした。 他のメンバーが美しいプリントを仕上げてくるのは容易に想像がついていたので、あえて粗い質感の用紙を用い、従来の写真プリントとは異なるプリントの可能性を提示するのが一つの目的でした。 しかし、実はこの紙の使用こそが、私の仕掛けた罠の一つでもありました。 この用紙を用い少し小さなサイズでプリントを作成することで、紙の質感自体に注意を引き付け、想定した観賞順路上、4から5枚目ほどのところで、通常観賞距離60cm~1mを30cm以下程度まで引き付け、展示内容全体の構成を把握できなくする罠を仕掛けました。 他のメンバーの会場内スナップでも、私のプリントに近づいている姿が撮影されていますので、ほぼ目論見通りの結果だったようです。 かなり眼力があるというお噂の方がご来場されるということでしたので、いろいろ悪戯を仕掛けていました。 続く・・・^^ ![]() ▲
by dramatic_camera
| 2010-08-21 22:56
| 散歩写真
2010年 08月 20日
ちょっと抜け殻になりかけていますが、また撮りはじめることにしましょう(笑) ![]() Hasselblad 500C Calr Zeiss Planar 80mm F2.8 (non*T) ![]() ▲
by dramatic_camera
| 2010-08-20 15:14
| 散歩写真
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